企画展アーカイブ
研究室紹介アーカイブ
第11回企画展 縁の下で身体を支える腎臓
2016年11月25日〜2017年8月20日
第11回企画展では、「腎臓」を取り上げます。大切なことを「肝腎要」というように、腎臓は古き時代より重要な臓器として扱われてきました。
まず最初に、腎臓の構造や機能について概説しています。また、慢性腎臓病を代表とする疾患、透析療法を中心としたその医療、そして東京大学で行われている研究や医療まで紹介します。
今回の展示で、腎臓がもつさまざまな側面をご覧いただき、この臓器のもつ縁の下のはたらきを理解していただけますと幸いです。
第11回企画展のパネルと展示物を集約した図録を、データ(PDFファイル)でご覧いただけます。
【注意事項】
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- 【映像】縁の下で身体を支える腎臓とは?
- 腎臓Q&A
- ホルモンによる身体調節
- ホルモンの異常で起こる病気
- 腎臓に関する知見の歴史
- 多くの種類がある腎臓病
- 新たな国民病になりつつある慢性腎臓病
- CKDの原因となる病気
- 腎臓結石や腎がんにも気をつけよう
- 【展示】絵本
- 【展示】腎臓の模型
- 【展示】腎結石
- 【展示】腎臓の顕微鏡観察(正常腎と腎がん)
- 【展示】腎臓の病理標本(正常腎と多嚢胞腎と腎がん)
- 【映像】腎臓の病理標本観察
- 尿検査
- 血液検査
- 腎機能検査
- 画像検査と腎生検
- 食事療法
- 【体験】塩分・栄養診断コーナー
- 薬物療法
- 腎不全が進行したときの治療法:透析療法
- 【映像】透析療法の種類と仕組み
- 【展示】透析機器
- 腎不全が進行したときの治療法:腎移植
- 多能性細胞を使って3次元の腎臓組織を作り出す試み
- よりよい診療のために始まった、腎臓病データベース作り
- 腎臓が酸素不足に陥るしくみを解明し、治療に役立てる
- トルバプタンによる、多発性嚢胞腎の新しい治療法
- 重篤な腎不全に陥ることの多い、非典型溶血性尿毒症症候群
- 末期腎不全に対する東大の取り組み
こちらで公開している情報、および図録データ(PDF)に掲載している情報は、各企画展の開催時のものです。