企画展アーカイブ
研究室紹介アーカイブ
第9回企画展 大腸のふしぎ
2015年9月10日〜2016年2月21日
今回の企画展では大腸を特集します。「大腸」とは消化管の一部で、小腸と肛門の間に存在する器官です。その役割は、水分や一部の栄養素の吸収、細菌による食物繊維の発酵などです。また、吸収されなかったものを便として排泄するまでの間、とどめる器官でもあります。その構造と機能のふしぎをお見せします。
大腸にもいろいろな病気がおこります。そこで、大腸の代表的な病気を取り上げ、検診の重要性や各種の治療法を紹介します。たとえば内視鏡を用いた手術から腹腔鏡手術まで、その方法の解説とそこで使用される医療機器の展示をしております。また、人が操作するロボットが行う手術を映像でご覧いただけます。手術後のトピックとして、ストーマ(人工肛門)もお見せします。
第9回企画展のパネルと展示物を集約した図録を、データ(PDFファイル)でご覧いただけます。
【注意事項】
こちらのデータ(PDFファイル)は、閲覧用として公開しているものです。プリントアウトなど、複製物を作成することはご遠慮ください。
下記ボタンよりPDFファイルを閲覧される方は、上記注意事項に同意いただいたものと考えます。
PDFファイルをご覧いただくにはAdobe社のAcrobat Readerが必要です。
こちらより無料でダウンロードができます。
なお、健康と医学の博物館では、受付にて製本版の図録を配布しております。
希望される方は、ご来館いただいた際にスタッフまでお申し付け下さい。
アンケートにご記入いただいた後、希望の企画展のものを1冊ずつ差し上げます。
製本版の郵送は承ることが出来ません。あらかじめご了承ください。
製本版は数に限りがございます。在庫切れになってしまった場合はご容赦ください。
- 【映像】大腸探検 CTコロノグラフィー
- 大腸クイズ
- 大腸の外側
- 大腸管の内側
- 便とおならは健康のバロメーター
- 絵本紹介
- 大腸関連ポータルサイト
- 大腸内視鏡
- 直腸指診
- 便潜血検査
- 検診の重要性
- 注腸造影検査
- 古い内視鏡(直腸鏡、腹腔鏡)展示
- 大腸内視鏡検査
- 大腸カプセル内視鏡
- まぎらわしい疾患
- 大腸ポリープ
- 大腸がん -統計と分類-
- 大腸がん -診断と病期-
- 大腸がん -治療と予後-
- 痔
- 虫垂炎
- 潰瘍性大腸炎とクローン病
- 家族性大腸ポリポーシス
- 【映像】大腸がん 病理標本の観察と所見
- 【映像】ESDによる腫瘍の切除
- 大腸内視鏡でがんを発見と同時に切除
- 大腸ステント
- 大腸がん標本
- 大腸がん切片(顕微鏡観察コーナー)
- 腹腔鏡下手術
- 【映像】大腸がんとロボット手術
- 人工肛門(ストーマ)の紹介
- 【映像】オストメイトトイレの利用
こちらで公開している情報、および図録データ(PDF)に掲載している情報は、各企画展の開催時のものです。